中高年における慢性疼痛に対する音楽聴取介入:実現可能性を検証するランダム化比較試験

##article.authors##

  • Gary Elkins Baylor University
  • Morgan Snyder
  • Vanessa Muñiz Baylor University
  • Mattie Biggs
  • Joshua Rhodes
  • Keith Sanford
  • Lesley McAllister

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https://doi.org/10.47513/mmd.v17i2.955

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music##common.commaListSeparator## music listening##common.commaListSeparator## chronic pain##common.commaListSeparator## aging adults##common.commaListSeparator## suggestion

##article.abstract##

【要旨】音楽聴取介入は、急性および慢性疼痛の管理を含む様々な目的で用いられてきた。音楽聴取に関するこれまでの研究では、痛みの軽減に対して軽度から中程度の効果が示されている。本研究では、鎮痛、快適さ、リラクゼーションに関するセラピューティック・サジェスチョン(療法的暗示)を音楽聴取と組み合わせることで、実施可能であり、かつ痛みの強度や苦痛の軽減が期待できるのではないかという仮説を立てた。この実現可能性を検証する研究では、慢性的な腰痛を持つ50歳以上の成人66名を対象に、以下の3条件のいずれかにランダムに割り当てた:(1) 音楽聴取+サジェスチョン、(2)音楽聴取のみ、(3) 痛みに関する情報の音声録音(対照群)。その結果、被験者において80%以上の継続率、91%以上の遵守率が得ることに成功し、すべてのグループで満足度は0~10点中5.7〜7.72の範囲だった。疼痛の強度と苦痛の軽減に関しては減少傾向がみられたものの、群間で統計的に有意な差は認められなかった。有害事象は1件のみ報告された。今後はより大規模なサンプルでの研究が求められる。

キーワード:音楽聴取、慢性疼痛、高齢者、サジェスチョン(暗示)

##submissions.published##

2025-04-30

##issue.issue##

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