不協和音から静寂へ: 慢性疼痛患者の視点から見た音楽療法

##article.authors##

##semicolon##

https://doi.org/10.47513/mmd.v15i2.922

##semicolon##

music therapy##common.commaListSeparator## chronic pain##common.commaListSeparator## client perspective##common.commaListSeparator## service user perspective##common.commaListSeparator## patient public involvement

##article.abstract##

音楽療法に関する公開された研究において、サービス利用者の視点は比較的珍しい。本
論文では、慢性疼痛を持つ人の視点と、その人が音楽療法研究に参加しながら音楽療法
の体験をした点に焦点を当てている。彼女はセッションでの音楽活動と、療法外での音
楽の使い方について振り返っている。続いて、音楽療法士による考察、サービス利用者
の視点が知識と実践にどう影響するかのディスカッションがなされた。本論文は、利用
者の経験から得られた、今後の音楽療法サービスに対するサービス利用者の提言と、研
究にサービス利用者の声を取り入れることの提唱で結ばれている。音楽療法士、クライ
エント、他の医療従事者、そして音楽療法に関心のある人々が、本論文から慢性疼痛に
対する音楽療法サービス利用者の一つの経験について、興味深い洞察を得られることが
期待される。
キーワード:音楽療法、慢性疼痛、クライエント視点、患者参加型研究

##submission.authorBiographies##

Patricia O'Shea

Patricia is a retired Primary School Physical Education Teacher and PPI member with a BSc. in Health and Fitness.

##submission.authorWithAffiliation##

Hilary Moss is an Associate Professor and Course Director of the MA in Music Therapy at the University of Limerick, Ireland.

##submissions.published##

2023-04-30

##issue.issue##

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